坐骨神経痛|右のおしりから太ももが痛いと整体治療中の患者さん

坐骨神経痛|右のおしりから太ももが痛いと整体治療中の患者さん

夜トイレに行く時『右のおしりから太もも、ふくらはぎが痛い』と来られた患者さん。

 

腰の痛みは1年以上前からあり、最近は夜中トイレに行く時おしり、太ももに激痛がはしり、四つん這いで這いながらしか行けない状態。

 

病院では「坐骨神経痛」と言われ湿布と痛み止めをもらい飲んでいるが、一向に改善せず、あまりの辛さに当院へ来られました。

 

ここ1週間は痛みでまともに寝れない状態。

 

姿見検査や触診ではかなり体のゆがみがあり、左骨盤が大きくねじれていました。

 

痛みを確認しながら骨盤調整、痛みが和らぐ方向への牽引を少しづつ行った結果、初回で仰向けに寝ることができ、起き上がりも痛みはなし。

 

中腰で痛みは少し残るぐらいまでになりました。

 

骨盤の傾きが大きな原因だったといえます。

 

根本改善にはおしり、ハムストリングの柔軟性が必要ですが、お教えしたストレッチを無理なくしていけば大丈夫なぐらいまで回復しました。

 

今は退職されていますが、お仕事がデスクワークで膝が伸びきらない姿勢をされていたので腰への負担が大きくなったのでしょう。

 

身体の機能を十分発揮するためにも適度な体操はしましょうね。

 

おしりや太ももの痛みでお困りの方はひどくなる前にご相談くださいね。

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