VDT症候群の症状(ドライアイ・疲れ目・充血・眼精疲労)でお悩みの方へ

VDT症候群の症状(ドライアイ・疲れ目・充血・眼精疲労)でお悩みの方へ

パソコン作業からくる「目のかすみ、頭痛、肩こり、めまい、手足のしびれ」の症状の対策を紹介します。

 

「VDT」という言葉をご存知ですか?

 

私も最近知ったのですが、VDTとは、Visual Display Terminalsの略で、パソコンやテレビゲームの端末、携帯電話などの表示機器のことをいうそうです。

 

最近はパソコン仕事の方が多く、長時間パソコン作業をすることで目や体に起こる不具合の事を「VDT症候群」と呼んでいます。

 

当院にもお仕事がパソコンを使ったデスクワークやシステムエンジニアの方がとても多く、目の疲れ以外にも頭痛や重度の肩こりで来られます。

 

仕事で疲れただけと放っておいてもどんどん症状は悪化しますので、早めの対策を考えた方がよいです。

 

改善方法や対策は

 

■適度に休憩を入れる。

長時間のパソコン作業は姿勢も悪くなり首や肩、腰にも負担が来ます。

首、肩回りのストレッチを入れたり、椅子から立って少し歩き回るだけでもするようにしましょう。

 

■身体を冷やさないようにする。

パソコン仕事の方は空調の効いたオフィスで座ったまま作業をしているので、血行が悪くなり「冷え性」になります。

夏場でもひざ掛けや腹巻、カーディガンなどを羽織り、体を冷やさないようにしましょう。

 

■メガネやコンタクトをしている方は視力が

合っているか見直す。

度が合わないメガネやコンタクトをしていると視力低下や眼精疲労、頭痛を起こします。

最近はパソコン用のメガネなどもあるそうなので見直してみましょう。

 

■作業環境を整える。

パソコンのモニターの高さが適正か、椅子の高さがあっているか、部屋は明るいかなど環境を整え、快適な空間で作業しましょう。

 

など、まずは改善できることから少しづつしてみてくださいね。

 

また、長時間のデスクワークで身体のゆがみが強い方が多いです。

 

ストレートネックや足を組む癖がある人は身体のゆがみが原因の方が多いですので、根本治療をしたい方はお気軽にご相談くださいね。

 

VDT症候群について詳しくはこちら

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